平成21年2月吉日
由利本荘市立本荘東中学校教諭 三戸 学
「教師の意識調査に関するアンケート」ご協力のお願い
貴下,ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
私は生まれつきの脳性マヒ者です。2001年4月から,秋田県の公立中学校の数学教師として,教壇に立っています。障がい者教師の一人です。今年の4月で,教師生活9年目を迎えてようとしています。言語と手足に障がいがあり,電動車椅子を利用している私は,同僚や生徒のあたたかいサポートにより,教師生活を送っています。一人の教師として,私が中学校の教育現場で働くことは『共に生きる実践』です。数学の授業を通して,数学を教える私の姿から,生徒に『共に生きる素晴らしさ』を伝えています。
さて,この度,私は「教師の意識調査」を実施することにいたしました。現在,都道府県教育委員会の障がい者法定雇用率(2.0%)を達成するために,厚生労働省が指導勧告をしています。教師の意識を調査することにより,障がい者が教師になることのメリットとデメリット,障がい者教師が教育現場で働くときの課題などを論文にまとめたいと考えています。昨年は,同じようなアンケート調査を秋田県教職員組合由利本荘支部の協力を得て,論文にまとめ,日本福祉のまちづくり学会で論文発表をしました。この度は,1つの地域に偏ることなく,全国各地でアンケート調査をすることにより,より一般的なデータを得たいと思っています。また,地域性による違いの有無についても,調査したいと思っています。
お忙しいところ誠に恐れ入りますが,この調査趣旨に賛同していただき,何卒ご協力のほどお願いいたします。
なお,自由記述部分に関しましては出来るかぎりご記入されたままに掲載する予定でおりますが,字数が多すぎると判断した場合には当方で適宜編集させていただくことがあります。あらかじめご了承下さい。 もとより名前は伏せるようにします。
記
1. 回 答 別紙,調査票にご記入ください
2. 期 限 平成21年3月20日
3. 回 収 manabu@gakuchan.comにメール・添付ファイルで送ってください。
4. その他 調査結果は,日本福祉のまちづくり学会全国大会で発表します。