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メンタルフレンド (1999.1.20)

 今日はスポーツ活動だ。前回の始業式のときに、今日はスポーツ活動を行うと聞いたときから、とても楽しみにしていた。「今日は何をやるのだろう」と思いながら、相談教室に来た。僕はスポーツを見るものスキ。それよりも、実際にやってみることがとてもスキ。僕にとって、「スポーツ活動」は「体を動かす」活動。僕はめいいっぱいに体を動かすことがスキ。体を動かすと、とても気持ちが良い。良い汗を掻くと、とてもすがすがしい気持ちになる。また、スポーツの中でも、個人競技より団体競技の方が良い。なぜなら、団体競技はみんなで力を合わせなくてはならない。そこがとてもすばらしいと思っている。団体競技だと、自然に仲間意識が生まれ、自然に仲間と打ち解けられる。そのところが僕はいつも良いなぁと思っている。 

 

 この2つのことを子どもたちに伝えたいなぁと思って、この活動に参加した。体育館に行ったら、山本先生からバスケットボールを渡された。男の子2人と男子学生3人で、シュート練習をしていた。僕も含めて、男子学生は2人の男の子となかなか関わりを持てないでいたので、その様子を見ていた山本先生が僕たちと彼らを結びつけるきっかけを与えてくれた。 

 

 しばらくして、「全体で何をしよう」という話になった。そこで、彼らは「バスケをしたいけど、いいですか」とみんなの前で話した。自分たちの気持ちを伝え、相手の気持ちを聞いている彼らの姿に、僕はへんに感動した。全体を4つの班に分ける班分けで、妙に時間がかかった。その姿を見ていて、何か慣れていないなぁと思った。僕が入った班は山本先生と学生たちだったので、同じ班に子どもがいればなぁと思い、少し残念だった。僕たちの班が試合をした相手は、子どもたちが活発に動き回っていた。活動が終わった後、反省会で他の子どもの様子を聞いた。今回は僕が見た子どもたちはみんな活発に動き回っていたが、女の子にあまりノリ気のない子がいたという。でも、次第に場のフインキに解け込み、楽しくバスケットボールをやっていた様子だったと聞いた。その話を聞いて、僕はその子の様子、気持ちの変化を見たかったなぁと思った。 

 

 相談教室のスポーツ活動の特徴として、山本先生はレジメの中で3つあげている。その1つに「競争を意識せずに活動できる」と書いてある。これはとても良いことだと思う。「競う」こともスポーツだが、「楽しむ」こともスポーツである。今日はスポーツの楽しさを存分に実感した一日だった。



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