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ボクの生活必需品


初めは 

 

ボクの代わりに字を書いてくれた 

 

今は 

 

ボクと社会を結んでくれる 

 

  

ボクの部屋から世界へと 

 

ドラえもんのどこでもドア 

 

  

ゆっくりだけど 

 

確かな手応え 

 

  

毎日 

 

ボクはキーボードを打っている 



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